おっさん指南

オッサン死なん、オッサンの楽な生き方を模索します

効率的で時短な家トレの考察

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脳も身体も血流が命

やるべきこととかやらなければならないことがあるのに、なかなかやる気になれず悶々としているときは、エイヤッとちょっとだけ腕立て伏せとかしてみると、いらいらしたり焦ったりの気持ちが少なくなって落ち着いた感じで脳が動き出す。

 

誰にもそんな経験はあると思いますが、簡単な運動がもたらすのは爽快感だけでなく、その運動に費やされた時間をはるかに超えるリターンがあると思います。

 

昔読んだ本には血流やら刺激やらなんやらで、適度な運動が結局脳を活性化させる一番の方法なのであると書いてました。

 

僕がいろいろ試して行きついた家トレ

ジムとか行かないで、お金も時間もかけずに家でマイペースで軽い筋トレをやる家トレ人間が、周りにもちらほらと増えてきたように思います。

 

自分が今、2日に1回くらい行っている運動は

腕立て伏せ10回 、襖の桟で懸垂10回、腹筋ローラー5回 

(50歳超えてからさらに減りました・・)

後は適当にストレッチとかです。

 

書くと拍子抜けするほど少ないですね。運動といえるレベルじゃないといわれる位のしょぼさです。

 

確かに筋トレといえる運動量ではありませんが、平日でも毎日続けようと思えばこれでもなかなかめんどいものです。

 

目的が頭ん中スッキリとさせてちょっと前向きに。そしてぐずぐずせずにやるべきことをやる、てことだったら別にムキムキにならなくてもいいわけです。

 

その副産物として細マッチョ風のいい感じになるし、身体も軽く動きやすくなるんだからいいことづくめなわけです。

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普通の家トレとどこが違うか

ポイントは家で筋トレするなら定番である普通の腹筋背筋とかでなく、懸垂と腹筋ローラーに絞っている点です。

 

懸垂は最強の自重トレーニングといわれる位体重の負荷を最大限に利用できる運動で、腹筋ローラーもこれまたものすごい負荷が体幹にかかってくるわけです。

 

なのでもし運動の習慣が全くない状態からはじめられる方は怪我予防のために必ず軽い負荷の運動からにして下さい。

 

それと、ちゃんとした筋トレをしたい方は「筋トレ 方法」でググって頂ければ、いろいろと目的別のやり方を教えてもらえるのでそちらをオススメします。

 

僕のやり方はあくまで、時間もかけたくないけどやってて変化が見えないのも嫌、体力的にも長時間はきつい。

 

ていう完全にオッサンとかズボラな人向けで、何の理論にも基づいてません。ただ自分の実践結果のみです。

 

1ヶ月ほどやってみた結果

これ位の見てくれにはすぐなれます(右腕)

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中年の腹の写真を見せるのははばかられるので腕だけですが、腹もちゃんとシックスパックに割れてきてます。

 

懸垂、腹筋の自分なりのアイテムと方法

自分の体質に合ってただけかもしれませんが、たぶん懸垂が効いてるのだと思います。


僕の場合は最初は襖の桟にぶら下がっていたんですが、指が痛くて続かなかったので、ホームセンターで長さ70㎝くらいの安い木の角材を買ってきてその桟にくっつけてやってます。(木ネジと100均のエポキシ系接着剤使用)

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こうすると、二の腕の内側の筋肉にも負荷がかかって鉄棒による懸垂よりも腕全体に効く感じです。

 

難をいえばここの襖は長女の部屋との境目なので、懸垂するときは必ずここの襖を開けなければいけないので気まずいこと位です(笑

 

腹筋はネットでも1000円前後で買える腹筋ローラーを使えば、普通の腹筋運動よりよほど強い負荷を加えることができて、すぐに割れてきます。(慣れないうちは膝を地面に付けた状態での使用をおすすめします)

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時間対効果がすごい

確かに効果には体質とか食事習慣もあるかと思いますが、ジムとか通うのめんどいし金も時間も絶対にかけたくない。


ていう自分のような人は普通に腹筋背筋何十回何セットとかがんばってやるのではなく、懸垂と腹筋ローラーの2つに絞って好きな音楽でも効きながら楽しくやるのがオススメですよ~という話でした。