オッサン指南

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自由すぎて戸惑うゼルダ

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こういう人は出てきません

 

仮想世界のよう

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが面白すぎて現実よりそっちの世界に生きておりました。この記事の感じ、よくわかります。

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こんなすばらしい効果も確かにあると思いますが、うかつに手を出すと帰ってこれなくなるともいえます。先月末にある資格試験を受けたのですが、勉強時間が大幅にプレイ時間に化けました。

 

圧倒的すぎた

ただ元々ゲーム自体めったにしない融通のきかないじじいとしては、スケールがでかすぎるのが地味に少しストレスになってしまいました。

 

どういうことかというと、オープンワールドというどこでもいける自由度が高いシステムを採用していて、ゲームやイベントの進め方も全て自由なんだけど、それが発達障害ルーチン人間にとってはどうしていいかわからなくなってしまうわけなんです。

 

自由をいまいち楽しめない

ひとつひとつきちんとイベントを片付けていくようなきっちりした進め方で、制約がある中での自由を楽しむというのでないとなんかモヤモヤしてしまうんです。

 

こう書くとホント人間として面白くないやつだなあ、と思います。開き直ってはいますがちょっと自分の人生全般に対する感想と相まって寂しい感じがします。しょうがないですけどね。

 

それでもそれでも起動してしまう

シナリオも戦闘も文句なく超面白いです。ゲームにあまり縁がなくてもゼルダだけは大好きです。

 

モヤモヤするとかいいつつ、何百時間はプレイしました。スケールでかすぎて少し間があくともうやり始めるのに助走的な「えいやー」て気持ちがいるほどです。

 

ゼルダの思い出

思えば時のオカリナを初めてやった時は驚いたものです。シャープのX1というパソコンでの「ドクロンの館」とか「デゼニランド」とかの記憶しかない者にとっては衝撃でした(古すぎますね)

 

永久にあてもなくエポナに乗ってハイラル平原を走り回っていたいような気分になったものです。特に印象深いのがゲルドの街、男性は門をくぐれないのだがどうにかして潜入しなければならない展開に、ワクワクしたものです。

 

ブレスオブザワイルドでのゲルド族

ブレスオブザワイルドでもゲルドの街は存在していて、住民はもっとおしゃれで(サンダル履いてる)性格的にも憎めなくて可愛い。

 

あまり詳しくは書きませんが、ゲルドの神獣を開放するにはイーガ団という盗賊に奪われた兜を取り戻しに行ってあげなければならず、そのアジトへの侵入と戦いがものすごくツボで緊張感もあって個人的に最高潮の盛り上がりでした。

 

インドアでの趣味に求めるもの

思えば自分は映画にもゲームにも緊張感を求めているのかも知れません。死と隣合わせの緊張感を、平和な部屋で見ているギャップが好きなようです。趣味悪いですね。サメの映画とか特に大好きです。

 

見方によっては一生遊べます

時のオカリナは忘れた頃にもう一度最初からプレイしたりしてましたが、ブレスオブザワイルドは無理ですね。もうあの莫大な距離の移動や祠や塔を再度探索する気にはなれません。それと情けなや年齢のせいか、TVの画面で長時間プレイしていると酔って若干頭痛がしてきます。

 

逆説的ですが、頭痛の予感にもめげず長時間プレイしてしまうほど中身が濃くて熱中してしまう。結局忘れた頃に最初からプレイしなくても続きからでもずっと遊べるという言い方もできます。

 

ちょっと距離おき中

ただ不思議なもので、資格の試験が無事終わってからは少し熱が冷めてアマゾンプライムで映画ばっか見てます。やらんきゃいけん事があるときほど燃え上がるもの、なんでもそうですね。

 

目も体力も衰えたおっさんが久々にゲームにはまったここ2ヶ月での一番の感想は、「トゥルーエンドでのゼルダ姫の笑顔は最高!」という嫌になるくらい至極普通のものです。

 

でもその笑顔の裏にあるそれまでのストーリーが丁寧に作られていたからこその、この感想なのでした。